自律神経について

2025.12.27 2026.01.14

★自律神経の乱れによる体の不調と整え方

「眠れない」「動悸がする」「めまいがする」「体がだるい」

病院では「異常なし」と言われたのに、体がつらい…。

そんな方は、自律神経のバランス乱れているかもしれません。

自律神経は、自分の意思とは関係なく体の状態を自動で整える神経です。
心臓を動かす、呼吸のリズムを作る、血圧を調整する、胃腸を動かす、汗をかく、体温を保つ――こうした“生命維持の裏方”を24時間休まず担当しています。

自律神経には大きく2つあり、活動モードを作る交感神経(緊張・集中・戦う/逃げる)と、回復モードに切り替える副交感神経(休息・消化・眠る)です。この2つがシーソーのように切り替わり、昼は交感神経がやや優位、夜は副交感神経が優位になって眠りやすくなるのが理想的なリズムです。

1.自律神経とは

自律神経は、体の機能(呼吸・血圧・体温・消化など)無意識にコントロールしています。

交感神経(活動モード)と副交感神経(休息モード)のバランスで成り立っています。

ストレスや不規則な生活でこのバランスが崩れると、体調全体が不安定になります。

2.よくある症状

・頭痛、肩こり、めまい、耳鳴り

・手足の冷え、ほてり

・寝つきが悪い、朝スッキリしない

・イライラや不安感、気分の落ち込み

3.原因

1.ストレス・緊張:常に交感神経が優位に。

2.姿勢の乱れ:猫背や巻き肩で呼吸が浅くなる。

3.睡眠不足・冷え:副交感神経の働きが低下。

4.整えるセルフケア

◎深くゆっくりした呼吸を1日5分

◎湯船につかり、体を芯から温める

・スマホやPCは寝る1時間前にオフ

◎朝は日光を浴びて体内リズムをリセット

・軽いストレッチで血流を促す

5.整体でできること

整体では、背骨・骨盤・呼吸筋を整えることで自律神経の乱れを改善します。

特に❝呼吸の深さ❞を取り戻す施術は、心身を同時に整える効果があります。

まとめ

自律神経の乱れは、頑張りすぎた体からのサイン。

整える基本は「切り替え」を取り戻すことです。
朝は光を浴びて軽く体を動かし、日中は姿勢と呼吸を整え、夜は入浴やストレッチで副交感神経を優位にして眠りへつなげます。
特に大事なのは呼吸で、浅い胸呼吸が続くと交感神経が高まりやすく、ゆっくり吐く呼吸は副交感神経を後押しします。
さらに、首・背中・骨盤まわりのこわばりが強い人は呼吸が浅くなりやすいので、体の緊張をほどくことも回復の土台になります。

自律神経は“気合い”では整いません。生活のリズムと体の緊張を少しずつ整え、回復モードに入れる時間を毎日積み重ねることが近道です。