ぎっくり腰の再発防止・予防

こちらは繰り返しやすくて慢性化しやすい症状と言われています。そのため日々の生活でしっかりと予防していくことが必要になってきます。そして再発を繰り返すと椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など他の病気になってしまいます。

なぜ再発してしまうのか、その原因をここでは説明していきます。

• 腰に負担をかける
  重い荷物を持つ、デスクワークなど普段から腰を酷使していると、ぎっくり腰が再発する恐れがあります。日々の蓄積から再発するので注意が必要です。
• 体の歪み
  猫背やスマホの見過ぎなど重い荷物を持つ、デスクワークなど普段から腰を酷使していると、ぎっくり腰が再発する恐れがあります。日々の蓄積から再発するので注意が必要です。
• 筋力の低下
  ぎっくり腰は痛みが強く動けなくなるため、安静に過ごす方は多いと思います。ですがこれにより体を動かさないでいると筋肉が弱くなってしまいます。この状態から一気に動くと、普段の何気ない動作が再発に繋がってしまいます。
• 筋肉が硬くなる
  筋肉が硬くなると、関節の動きが制限されてしまい肉離れが起こってしまい、再発に繋がってしまいます。

辛い痛みを繰り返さないため、今日から実践できる予防法をお伝えします！

• 身体を温める
  半身浴ではなく、約39度程度のぬるめのお湯に全身浴して身体を温めましょう。全身浴が痛みを緩和させると言われています。お風呂上がりの湯冷めにも注意してください。
• 座る時間を減らす
  座っている方が立っている時より腰に負荷がかかると言われていることを知っていますか？そのため座る時間を極力減らすことが大切になります。デスクワークの方はたまに休憩したり、歩いたりするなどすることがおすすめです。
• 姿勢を矯正する
  重心が前ぎみになっているとぎっくり腰になりやすいと言われています。なので重心が中心になるよう心がけましょう。猫背もダメなので注意してください。
• 動きに注意する
  ぎっくり腰に共通して言えることなんですが、急に動いた際になるとされています。なので重いものを持つときは深呼吸してから、３秒数えてから動く、動き出しはゆっくりと行うのも大切です。
• 運動する
  予防に必要なのは、筋力低下をさせないことです。ですが腰に負担をかけるゴルフや野球などの運動はNGです。おすすめは約30分のウォーキングをすることです。