体がつらい時に ヤッてはまずい方法 解説
痛み止めを一日 3回飲み続けている

先生に言われたまま薬を飲み続けているが痛みが止まらない。
当然ながら経過をみる必要はありますが、何も思わず飲み続けている行動で良くなりましたか?
薬を飲んではいけないという事をいっているのではなく適量を適宜に効くもの(その状態にあった薬)を飲んで頂くことが大切です。
しかし、それでもそのお体の状態により薬が効かない場合があります。
その時には薬を飲み続けるのは効果が限界点に達しているのです。
ですから、薬でない方法を考えなくては症状は変わらないのです。
検査をして 異常なしでつらいまま どうしたら??

病院に行ったけど検査をしたが何も異常なくおまけに先生に大丈夫だと言われ困っている方のことです。
この様な話がよくあります。
確かに病院でいう異常があったら大変なことですが、レントゲン、MRL、CTと検査をして異常ない
そうなんです。当院に来る殆どの方が異常なし、だけどつらい症状がある だからこそ そこに問題ありです。
要するにこのような状態の場合病院では、
痛み、しびれなどがある症状には検査をやって(または先生の判断で)薬で解決するしかないのです。一部リハビリといって触ってところもありますが、これで良くなりましたか?
今ご覧になっている方は、そうではない筈です。
良くするには何が必要なのか、どうしたらいいかです。
ちょっとした対応だけではつらい状態は期間や対応時間が追いつかなくまた悪くなります。
完全施術対応 そこを当院ではしっかりと対応しています。
けん引や電器、またリハビリを繰り返しやっている

確かに全く間違いではないと思います。
でも、その患部を引っぱたり、電器(あと薬で)で軽い症状の方は良くなるでしょう。
しかし皆さんのように最重症、重症、中等症の方には、レントゲンでは映らない、MRIではっきりしない症状の問題点は骨格周辺や筋関連組織に問題が生じていて その対応では残念ながら解決場所がないのです。
もちろん全てではないですが、一般に骨折や脱臼、筋断裂、病的に関わる症状の場合には適応できると思いますが、骨格周辺や筋関連組織の場合には残念ながら上記と同じ処置がなされているのが現状です。
最初の段階で症状が出て何が影響しているかを調べるのは非常に良いと思います。その後、様子を見ながら良くならなければ、どうするべきかを検討してみたほうが良いでしょう。
痛みがあるまま動かしてよくしようという気持ち

そこまで多くはありませんが、今までの会話の中で痛みをジムで鍛えてしまう方もいらしゃいます。
軽度な筋肉痛系、骨格の変形がなく、組織が損傷していない状態であれば、体が温まり良くなる場合もあります。
しかし、強く感じる、痛みの期間が長い、動かすとヅキヅキするなどの動かす前後での痛みがある場合には、それ以上動かすと悪化のおそれがあります。自己判断せずにしっかりと何をしていくのかを見極めましょう。
短い治療で整形、整骨、整体、マッサージを何度も毎回受けてる

毎回の様に同じ電器、短い同じ施術、やった時は良いがすぐ戻る!長年やっているが変わらないなど。
まず、今ある痛み、しびれ、その他を良くしたいと思う気持ちがあるならば、どういうやり方であればいいのか?細かくではなくこうすれば良いなどを考えて頂くと良いでしょう。方法です。
要するに悪い体(動かすと痛い、つらい系)をどこに頼れば良いかです。確かに気楽に安価で信頼できるとこへ行くのはわかりますが、そこでは、軽い症状であったり動かせたりするのであれば良いでしょう。
しかし、しんどいクラス
- 立ち上がりがとてもつらい
- 痛い期間が長くかかっており治らない
- 色々な動気をしてもつらい
- 辛い場所だけでなく他も痛くなってきた
- 力が入りにくく、感度が悪くなってきた
- 症状が痛い場所でなく出ている
この様な状態は、何で辛いのかを調べていかないと短い治療だけではわかりません。
今の痛みが出ている 辛い部分が何で痛くなっているのかが重要です。
解らなければ、解るためにどうしたら良いのか、何をするべきかを考えるべきです。
通っていたところを頼りにしていたにも関わらず、ずっと同じ痛みを繰り返しても良くなりません。
何箇所かを行っての治療巡りで気づく方もいます。
そこで気づけば近道かもしれません。