10月下旬は昼夜の寒暖差が大きく、筋肉が冷えて硬くなりやすい季節。
特に坐骨神経痛・慢性腰痛は、「朝の一歩目がツラい」「長く座るとジ-ンと痛む」といったご相談が増えます。
今日は、症状が重くなる前にできるセルフケアと、当院の根本改善アプローチをわかりやすくまとめました。
目次
なぜ10月下旬は痛みが出やすい?
今日からできるセルフケア(3分でOK)
患者さまの声ミニケース
当院のアプローチ(神経×筋膜×骨格)
受診の目安/よくある質問
まとめ&本日の予約状況
1. なぜ10月下旬は痛みが出やすい?
冷え+乾燥で筋肉・筋膜の柔軟性が低下
血流低下で酸素・栄養が届きにくく、発痛物質が停滞
姿勢変化(衣替え・布団が重くなる・在宅時間増)で腰〜骨盤に負担
自律神経の乱れ(寒暖差ストレス)で痛みの感受性が上がる
ポイント:朝起きたて/長時間の座り後/夜の冷え込みで悪化しやすい。
2. 今日からできるセルフケア(3分でOK)
A)座ってできる“骨盤ほぐし”(60秒)
椅子に浅く座り、両手を骨盤に添える
骨盤を前→後へ小さく10回ゆらす
右回し→左回し 各10回(痛みのない範囲)
狙い:腰椎・仙腸関節まわりの可動を出し、坐骨神経への圧迫リスクを軽減。
B)ふくらはぎポンプ(左右各30秒)
つま先立ち→かかと着地をゆっくり15回
足首を前後に10回、内外に10回回す
狙い:下肢の血流改善→坐骨神経痛の重だるさ軽減、冷え対策。
C)寝る前の“お腹式呼吸”(60秒)
4秒吸って6秒吐く×6セット。みぞおちが柔らかく動くイメージで。
狙い:交感神経優位をリセット→睡眠の質UP→翌朝のこわばり減。
注意:しびれが強い・激痛・排尿障害などがある場合は自己判断せず受診を。
3. 患者さまの声ミニケース
座間市/70代女性:朝の一歩目が激痛→骨盤可動性の回復+臀部深層筋のリリースで2週で朝の痛みが半減。セルフケア継続で再発を予防。
4. 当院のアプローチ(神経×筋膜×骨格)
評価:姿勢・歩行・神経伸張テストで原因層を特定
施術:
神経の滑走改善(梨状筋・ハムストリング深層)
筋膜リリース(腰背部〜臀部の線維方向)
骨盤・胸郭の連動調整で“再現性のある可動”を作る
計画:症状タイプ別に目安回数と変化の指標を提示
例)筋膜優位:初期3〜5回で可動性/痛み指標の変化を確認
再発予防:生活動線に合わせた1分セルフケアを処方
5. 受診の目安/よくある質問
当院を受ける目安:
朝のこわばりが1週間以上続く
しびれが膝下まで広がる/夜間痛がある
市販湿布やストレッチで改善しない
Q:運動はしていい?
A:痛みが3/10以下なら軽い可動運動は推奨。痛みが強い日は可動域内での体操に留める。
Q:温める?冷やす?
A:今時期は温め優先(入浴・蒸しタオル)。炎症感(熱・腫れ)が強ければ短時間のアイシング。
6. まとめ&本日の予約状況
10月下旬は**“冷え×乾燥×姿勢の変化”が重なる要注意期間。3分セルフケア+専門的な調整で、歩き出しの痛み・しびれの悪化を防ぎましょう。
本日(10/23)の空き:〈17:30/18:00/19:00〉※埋まり次第終了。
ご予約はお電話またはLINE**からどうぞ。





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なごみ整骨院でございます。