各年代で起こる四十肩・五十肩
四十肩・五十肩の基本情報
起こる原因は、加齢によるものではないと言われています。原因では不明で20代や30代、あるいは60代・70代・80代の方でも起こります。
単なる肩こりとは違い、腕が痛くて思うように上がらないなどが主症状で動きづらさと激しい痛みを伴うのが特徴です。
肩の痛みと可動制限とは言っても動ける方も多くいます。
四十肩・五十肩の正式名称は『肩関節周囲炎』と言って、肩関節周りの組織が傷ついて炎症を起こし、痛みや可動域の制限が生じた状態を指します。
肩関節周囲炎には、四十肩五十肩をはじめ、肩関節石灰化沈着腱板炎、腱板損傷、肩関節脱臼などがあります。
40代・50代にかけて多く見られる事から四十肩・五十肩と呼ばれるようになりましたが、悪い姿勢や偏った食生活、ストレス、激しい運動による影響が重なって肩関節に長期的に負担がかかれば、年齢に関係なく起こり得るのです。状態が良くなるのもひとによって様々で数年痛みが出る方もいます。
四十肩・五十肩が起こる要因として、生活習慣などによる影響は大きいため、日々の生活習慣を見直し改善していく事が予防につながります。
良く間違われやすいのが肩関節石灰化沈着腱板炎ですが、ちょっと状況は違い経験からも痛み方が違うのが特徴と言えます。
全く動かせないのと少し動いただけで激痛があるのが石灰化沈着腱板炎です。人からは絶対にあの痛みだけは忘れないほどの痛みです。安静にした方が良い痛みです。
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